《陣痛バッグ・入院バッグの中身》結局、何が必要?

子育てコラム

こんにちは、かにざママです。

今日は陣痛バッグ・入院バッグについてのふり返りをレポートします!

私は2021年のコロナ禍に、息子を出産しました。

産院では、立ち会い出産・面会も禁止ということで家族と赤ちゃんが初めて会えるのは、退院してからでした。荷物の受け渡しはできたのですが、当然ながら部屋までは入れず看護師さんを通しての受け渡し。

なので、なるべく途中で届けてもらうことがないよう、必要なものは全て揃った状態で準備しておきました。

その中で、「実際にあってよかったなぁ」・「これはいらなかったなぁ」

と思ったものを紹介したいと思います!

 

産院で準備してくれるもの

 

まずは産院で準備してくれていたものの紹介です。

(これがある前提で準備をしました。)

・スリッパ
・歯ブラシ/歯磨き粉/コップ
・ヘアブラシ/ヘアゴム
・入院中の赤ちゃんの服/紙おむつ/おしりふき/ミルク
・産褥ショーツ1枚/お産パッド(Mサイズ2袋・Lサイズ1袋)
・ピュアレーン(小さいもの)/授乳用ブラ/分娩衣/部屋着やガウン
・箱ティッシュ1箱/タオル・シャンプー類(毎日交換)
・ドライヤー/授乳クッション・円座クッション

産院ではこれだけのものを準備してくれていました!

入院書類はマスト!忘れずに

 

まずは貴重品類です。
病院から渡された入院書類は嵐のファイルにまとめて持っていきました。
印鑑も必要と書いてあったのですが使った記憶がない(…)
母子手帳や安産御守・ペンケースは必須です。
乾燥するのでハンドクリームもあってよかったです!

エコバッグは使わなかったのですが、退院の時は産院から貰えるもの(おむつやミルクの残り、サンプルや大量のチラシ類)が多く、荷物が増える傾向にあるので心配な人は持って行ってもいいかもしれません。

文庫本やタオルはいらなかったですね…出産前はドキドキしているし、産後は赤ちゃんが可愛すぎるのとお世話で本を読む暇なんてありません(今考えれば当たり前ですね・・)

 

入院中に必要な自分のものは?

 

入院中は沐浴の練習もなければ、母親学級のようなものもなかったので基本的に部屋に籠りきりでした。なので授乳ブラも最低限あればいいですし、入院中の部屋着も用意してくれる場合は全く必要ないです!

個室だったので、空調も自分で変えられる為もこもこの靴下やカーディガンも使わずでした。

産褥ショーツは予備で持って行ったのですが、悪露が予想以上だったので必須でした。

4~5枚あるといいと思います。お産パッドも産院のものだけでは足りず、持って行って良かったです。

産後はとても浮腫んでしまうので、着圧ソックスは持って行ってよかったです。
骨盤ベルトも産後すぐから使いました。

母乳パッドに関しては、少なくとも産前からおっぱいマッサージなどで母乳が出ている人は持って行った方が吉です。私は必要ありませんでした。

メイクは必要?スキンケア類は?

 

スキンケア類は自分で準備していく必要があったので最低限持っていきました。

家にサンプル品が沢山あったので、バッグを軽くするため退院する時のメイク用品はほぼサンプル品で!

妊娠線予防オイルは、結局使わなかったのですがお腹が縮む時にもできやすいと聞いて一応持っていきました。

ハンドクリーム同様、乾燥するのでリップクリームは必須でした♪

確か前処置の日と出産した日はシャワー浴びれなかった気がします。体拭きシートが便利でした。

爪切り(おとな用)は赤ちゃんのお世話をするときに自分の爪が伸びているのが気になり、持って行ってよかったです!

めぐリズム・のどぬーるマスク…少しでも安眠するのに必要でした。めぐリズム単品はダイソーにも売ってましたよ♪私はTwitterのRT応募で2枚当てました(笑)

アルコール除菌は気になる方だけ。部屋食だったのでテーブル拭いたりしてました。

 

必要な赤ちゃんのグッズは?

 

入院中の赤ちゃんの着るものは産院で用意してくれました。

必要なのは、退院するときの短肌着・セレモニードレス・おくるみ・ベビーワセリン・ガーゼ数枚程度でした♩

 

あとは上の写真に載っていないのですが、洗浄綿を持っていきました。

産院では沐浴はして貰えずドライテクニックのみだったので毎朝顔を拭いたりするのに使いました。特に新生児はすぐ爛れてしまったりするので、清潔にしておくことが大切で、吐き戻しにも使えるので持って行ってよかったです。

同じくピュアレーンも、乳頭保護に使えますが産院では赤ちゃんに使ってもいいと言われました。口の周りが吐き戻しで爛れてしまった時に使いました。

赤ちゃんの爪切りとミトン…意外と生まれた時に爪が伸びていてびっくり!すぐ伸びるので、あった方がよかったです。しかしミトンを使ったのはこの時だけなのでした…

おむつ・おしりふきは病院で1パックずつ用意してくれていたのですが、おむつが足りず、試供品を数枚持って行ってかなりギリギリでした。

哺乳瓶(レンタル)・ミルク(1缶)は産院が用意してくれました。

 

それから、生まれたときのニューボーンロゼットが、必要な方はあるといいと思います。赤ちゃんと同室だと写真めちゃくちゃ撮るので、可愛いロゼットやカードなどがあるといいかもしれないです♩ぜひ生まれたての写真を収めてください♩

 

おやつは必要?

 

遠足気分でたくさん用意したおやつです(笑)

結局妊娠中にお腹が空いてしまい(笑)クッキーとバウムクーヘンは早々に食べ、持って行ったのはリンツと飴・大好きなあんず・練り梅。産院のご飯がとってもボリューミーかつ、夜勤用にお夜食も用意してくれていたのでお腹が減ることはありませんでした。


ウィダーインゼリー
は絶食で臨む無痛分娩の方は必須です!4つ持っていきました。

産院によって、ウィダーインゼリーもダメなところがあるので確認してください♩

 

それから飲み物は、ポカリスエットやジュースなど合わせて3本用意しました。

基本お産のときはずっと寝たきりなので、100均に売っているキャップ付きストローは必須でした。2つ持っていきました。

 

お部屋には毎日ルイボスティーを用意してもらっていましたがそれだけでは足りず、

あってよかったのは保冷タンブラーでした。
赤ちゃんと同室の際は頻繁に部屋の外へは行けないので、部屋の外にあったウォーターサーバーの水をあらかじめ汲んでおくのに使いました。
そして、洗えないのでお部屋のコップに移し替えて飲んでいました♩

保冷機能付きだといつでも冷たいお水が飲めるのでありがたかったです。

 

その他、必要だったものは…

 

コロナ禍での出産で、分娩台に上がってからも暇ならTV電話していいよ~とのことで、夫とは産む直前~産んだ後もお部屋でしょっちゅうTV電話をしていました。音が気になったのでイヤホンが役に立ちました。

赤ちゃんを見せるためにスマホスタンドもあってよかったです!

 

テニスボール(神)…一人で痛みに耐えた夜にフル活用しました。ありがとうございました。

 

デジカメは準備していったのですがスマホで事足ります。全く使いませんでした。

 

入院バッグや陣痛バッグは、35週の時に準備しました。みなさん早くから準備しなくては!と思っていても、赤ちゃんの服の水通しに忙しかったり、だいたいこのぐらいに準備されている方が多い印象です。

体が重くなってきて動くのがしんどくなってくるので、早くから始めてもいいかもしれません。

でも、臨月になるとたくさん動いてねってお医者さんに言われるんですよねぇ。笑

 

少しでも参考になれば、幸いです♩